結婚式の費用節約といえば、アイテムの手作り、お料理のグレードを落とす、お花のボリュームを減らすなど色々と方法がありますが、正直・・・
式場決定後に節約を考えても遅い
です。
式場を決めた後の節約は「我慢」と「妥協」
プロポーズされたら、ゼクシィ!
とかいってますが、ゼクシイ(式場選び)の前に絶対知っておくべきことがあります。
式場決定後は「持ち込み禁止」「持ち込み料」に縛られる
式場は、「持ち込み」を嫌います。
- ウェディングドレス
- カメラマン
- ヘアメイク
- 装花
- 引き出物や引菓子
これらについて、持ち込みに厳しい式場が非常に多いです。
式場によって持込みは一切禁止だったり、持ち込み料を払えばOKだったり(額はピンキリ)色々ですが、これらの持込みが完全に自由という所はなかなかないです。
ウェディングドレスや写真を妥協しての節約
あんまり、「引き出物や引菓子が最重要項目!」って人は少ないかと思いますが、
「ウェディングドレスや写真がめちゃめちゃ重要!!」というおしゃれ新婦様は多いんじゃないかと思います。
持ち込み自由なら気に入ったウェディングドレスを10万円で用意できる。 でも式場は衣装の持ち込みは不可。 提携店を利用すると気に入るものは50万円もする・・・ 予算内におさえるために20万円の「まあまあ気に入った」ドレスを選んだ。
ネットですごく素敵なブライダルカメラマンさんをみつけた! でも式場はカメラマンの持込みは不可。 式場提携のカメラマンの写真はあまり好きじゃない・・・ なのに金額はお願いしたいと思っていたカメラマンさんと同じ。 美容院のように、ちょっと上手い人を指名することもできるけど指名料が5万円もかかる。
このようなケースがとってもとっても!多いんです。
式場でもらった見積もりには最低限の金額しか入っていないため、グレードの高いウェディングドレスを選ぶと何十万もアップしてしまいます。
結局、費用をおさえるために3番手4番手のドレスで我慢することに・・・。
また写真は、多くのカップルが
「当然それなりのカメラマンがつくだろう」
と式場決定時には気にしないところです。
が、ブライダルカメラマンってすっごいヘタな人もいます。
(画像の男性はイメージです。)
一眼レフ持ってるだけじゃん・・・!
みたいな人がヘーキでいるんです。これほんと。
「マトモな人に撮ってもらおうとすると指名料がかかるから、
ヘタクソなカメラマンで我慢しよう・・・」
こんなふうに、ウェディングドレスや写真を我慢して節約するって悲しくないですか???
ウェディングドレスは特に式場決定前のリサーチが重要です。
以下を是非読んでみてください。

ゲストにかけるお金を節約する?
ウェディングドレスや写真は妥協したくない。
となると、お料理やお花、演出など、おもてなし面でコストカットするしかありません。
でもこれは、お分かりかと思いますが結婚式全体のクオリティやゲストの印象をものすごーくダウンさせてしまいます。

私もいまだに、「〇〇さんの結婚式は料理ショボかった」って覚えてます(キッパリ)!
だからこそ、「おもてなしは妥協しない!」って決めてました。
「DIY・手作り」で結婚式費用を節約する?
「ガマン」や「妥協」ではない前向きな節約としては「手作り」が挙げられると思います。
私もペーパーアイテムを少し手作りしました。
でも、招待状やネームプレートなどを手作りしたところで、結婚式の費用全体から見るとたいした節約効果はありません。
手作りは、節約のためというより結婚式準備の楽しみの一つと考えた方がいいかと思います。
結婚式のコストカットは式場決定前のリサーチにかかっている!
式場を決めてしまった後では、どうにもならないことが多いです。
少しでも費用を削減するには何かを「削る」「ガマンする」しかないんです。
結婚式準備の段取りとして、「まず結婚式場の見学に行こう!」となりがちです。
でも結婚式場を決めたら他の重要項目についても選択肢が大きく狭まってしまうことを忘れずに!!!
えっそんな制約があるなんて思わなかった・・・!
ってならないように。
費用だけでなく、結婚式全体の満足度を左右します。
式場選びに入る前に、知識を身に着けておきましょう。
結婚式は節約よりも「コスト最適化」!
結婚式はお金がかかります。
かかるものではありますが、必要なところにかけるべき。
当ブログではこれを「結婚式コスト最適化」と呼んでます。
2番手3番手のドレスに何万円も余計なお金を払ったり、好きでもない写真で10万円もするアルバムを作らなければならなくなったり・・・
余計なところに大金を払わざるを得ないカップルが多いのは、式場決定前の
知識不足
が原因です。
大抵のカップルが結婚式は初めてです。
分からないことだらけ。
ですが、「まず式場を決めてプランナーさんについていこう」というのは大損のモトです。
損しない、コスパ満点の結婚式を挙げるための段取りは以下をご覧ください。

式場決定前に「知っておく」だけで、結婚式のクオリティを落とさずに大幅コストダウンできるはずです!
式場見学で挙式費用を稼ぐ!?
これも、知らないと損する話のひとつです。
式場見学するだけで数万円分のギフトカードが貰えます。
式場に直接連絡して見学するより、ブライダルフェアの予約はHanayume(ハナユメ)などのキャンペーンの利用が断然お得です!