格安オーダーウェディングドレスをおすすめしない花嫁さんとは?デメリットはある?

格安ドレスのデメリット ウェディングドレス

こんにちは!ノノコです。
「高級ウェディングドレスサロン店員が格安オーダードレスショップをおすすめする理由」という記事で、格安ショップを押しまくりました。

高級ウェディングドレスサロン店員が格安オーダードレスショップをおすすめする理由
こんにちは、ノノコです。 ぼったくり高級ウェディングドレスサロンでスタイリストをしていました。 前回は、「式場を探す前にウェディングドレスを検討しておかないと大損するよ!」というお話を書きました。 私は、1着は

が、こういう場合には向かない・・・というケースもありますので、今回はそのお話を詳しく。

格安オーダーウェディングドレスをおすすめできない花嫁さん

こんなタイプの人には向かないかなーと思われます。

着たいウェディングドレスのデザインがかなり具体的に決まっている人

「このデザインがいい!」と具体的に決まっている場合には格安オーダーは難しいです。

格安のお店でも既成デザインのアレンジはできるので、希望のデザインに近づけていくことはできるのですが、あくまでも元のデザインをベースに「カスタムする程度」がおすすめです。

デザイナーやパタンナーに相談しながら作れるわけではありませんので、ガラっと別デザインに変えるのはちょっとギャンブルです。

高級ウェディングドレスを着ることでテンションが上がる人

普段のお洋服でもありますよね。
憧れのブランドの服を着ると気分が上がったり。

結婚式はご本人のハッピー度がめちゃめちゃ大事!なので、他人には分からなくても「安いドレスだ」「中国製だ」と思うだけでテンションだだ下がり・・・という新婦様、「VaraWangのドレスを着るのが夢だった!」というような新婦様にはおすすめしません。

お金のかけどころはそれぞれで、自分たちが納得できるか?が大切。だと思います!

生地や素材の質感、微妙なニュアンスにこだわる人

最近流行っていることもあり、ここで引っかかる人が多いかもしれません。
私もそうです。

こう、言葉で説明しにくい微っ妙ーーーーーで繊っ細ーーーーーな玄人好みなデザインのウェディングドレスがご希望だと、ちょっと難しいです。

とても繊細なレースを全体に使ったデザインのドレスとか。
素材自体が高価なものは、安く作るのは無理です。

 

あとは生地感が重要なデザイン。

てろてろっとした落ち感、ドレープが美しい。とか。
切りっぱなしのボサボサがアンティークな雰囲気でイイ。とか。
オフホワイトよりも生成りっぽくて、ナチュラル感が素敵。とか。
絹とか麻とか天然素材を使わないと出せないようなデザインなどなど。

 

そういう、ニュアンス重視のウェディングドレスを希望する場合は格安オーダーでは無理なので、安く購入したい場合はユーズドのウェディングドレスを探してみましょう。

ノノコ
ノノコ

私もちょっとクセありドレスが大好き!なので、1着はブランドドレス(中古)を購入しちゃいました。

格安オーダーウェディングドレスを購入するデメリット

このへんはちょっと・・・という点をご紹介してみます。

お直しが必要になった場合めんどくさい

最初ほんとにびっくりしたんですけど、一度採寸したら、その後はもう完成品が届くんですよ。
作成途中のフィッティング一切なしなので、えっ!?それで合うの!?って思いました。

その秘密は、
編み上げ!!!

格安のサイズオーダーのお店の場合、背中をファスナーではなく編み上げ(スニーカーの紐のように背中で編んで締めるタイプ)にすることを勧められることが多かったです。

デザイン的にどうしても編み上げにできないものもありましたが、編み上げであればかなりの幅に対応できるので、途中のフィッティング無しでも着られないほどサイズが合わないようなことはあまり起こらないようです。
ファスナーの場合は、少し大きすぎるだけでも下がってしまうし、小さすぎるとファスナーが上がらなかったりハミ肉が目立ったりするので。

 

格安サイズオーダーのお店は、私が行った限りでは、「お直しはナシの前提」の所が多かったです。
「直さなきゃいけない場合もある」という感じで。
なので、お店自体にはお直しの機能がありません(技術者がいない)。

 

運悪くお直しが必要になると、ドレスを送るよう言われたり提携のお直し屋さんに行くように言われたり、場合によってはお直し代が必要になったりもします。
サロンでは直接対応してもらえないので、面倒だし、不安な気持ちに・・・ということが起こる可能性があります。

 

追加でお直し代がかかったとしても何十万のドレスを買うよりは断然安く済むわけですが、
「高くても最初から最後まで手取り足取り面倒見てほしい」
「丁寧にサイズを合わせてほしい」
と思う方は安心料だと思って高いお店を利用するのも、それはそれでアリだと思います。

編み上げにすることでお直しが必要になる可能性はかなり低くはなります。

式場に冷遇されることがある

これはお客様に聞いた話なのですが。
式場に、「持ち込み料を払うのでウェディングドレスの持込みをしたい」と言ったところ、

「持ち込みのドレスは責任が持てないので、こちらのスタッフでの着付けができない」
「事前に預かって保管することもできないので、当日持ってきてください」

と言われたそうです・・・。

着付けは、まあやろうと思えばご家族でもできるのですが、そんなふうに言われたら不安になりますよね。

 

これは稀なケースだとは思いますが、式場は基本的に提携店を利用してほしいので、持込みに対してあまり良い顔をしないことはあるようです。

式場見学の時に衣装の持ち込みについてはよくよく確認しておきましょう!

賢く選んで、お気に入りのウェディングドレスを

格安オーダーウェディングドレスの利用について、デメリットよりもメリットが断然大きい!と私は感じますが、どちらを取るかは人それぞれです。

でもどちらを選ぶにしても、格安ウェディングドレス、知っておいて損はないはず。
スーパーで食材買うのとは違うので、
「あっ、もう買っちゃったのにこっちのお店のも可愛い!しかも20万円も安いーーー!」
ってなってもなかなか諦めきれません。

できれば式場決定前に、もう式場は決定済みなら提携店でウェディングドレスを決めてしまう前に!格安のオーダーウェディングドレスをチェックしておくべき!だと思います。

ぼったくり高級ドレスサロンの元店員、ノノコでした!